2019年6月29日土曜日

一企業としての社会的責任


本来会社組織というものは、
法律、商慣行、社会倫理などのルールに基づいて
競争市場における企業活動をしなくてはなりません。
ルールに違反して勝ってもそれは意義あるものではなく、
ルールにのっとってフェアに戦ってこそ
価値があるものなのです。

企業である以上、お客さま、取引先、地域、
をはじめとした皆さまから広く信頼され、
社会と調和することにより安全な不動産業界の実現を目指し、
フェアプレーの精神をもって行動し、
また、企業の社会的責任を果すことによって
企業価値を高めることが望ましいのです。

そのためにはユーザーから求められる役割を充分に理解し、
信頼と共感を得るために適正な企業ガバナンスを維持し
効率的な企業活動を行うことです。

また、不動産会社は、お客さまの満足と信頼の獲得、
公正で自由な競争の確保、立法・行政との健全な関係維持、
経営情報の適時適切な開示、
「良き市民」としての社会貢献活動の実施、
反社会勢力との隔絶、地域・文化との調和、
国際ルールの遵守、個人情報の厳重な管理、
情報セキュリティの確保、知的財産権の尊重といった
それぞれの項目についての精神を尊重することにより
社会的責任を果たすことが自らの役割であることを
認識していかなければならないのです。









宅建業法違反で行政指導を受けた不動産業者がこちら
 北海道知事石狩(2)第7724号
北章宅建株式会社 イエステーション 小樽店 代表者 坂本周平。

違反業者の社会的責任とは何なのでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿