2019年6月6日木曜日

行政指導を受けた不動産屋の末路


宅建業法に違反をした不動産屋って
そうそうないと思うんですよ。

不正や違反をした業者にとって
重要なのは違反をした事実を隠そうとせず、
しっかりと反省しお客様や消費者に
説明と謝罪をすることなのです。

良い不動産屋は、そういった不祥事を乗り越えて
成長していくものだと思います。
それに比べ、悪徳な業者はひたすら
隠そうと必死になります。

なぜそういった行動に出るのか?

それは信用問題になることを恐れているのです。

よく芸能人が不祥事を起こすと、
記者会見などをして謝罪することがあります。
これは今後の信頼を回復する上でとても重要な行動なのです。
過ちに気付き反省して
初めて信用回復するスタートラインに立てるんですよね。
まあ信用が回復するかどうかはまた別の話ですが。

私たちお客様であるユーザーは
不正や違反の味をしめた業者が今後どのような姿勢で
宅建業法に向き合っていくのかを監視していくしかありません。




今回宅建業法34条の2第3項違反で
北海道庁石狩振興局の建設指導部より
行政指導の処分を受けてしまった

北海道の不動産業者である北章宅建株式会社 
イエステーション 小樽店 代表者 坂本周平

とても伸びしろのある不動産屋だと思うので、
しっかりと反省し今後の成長に期待したいところですね。

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